革製品の基調や個性を
「保護 / 維持 / 復元 / 再生」
させるのが当社のテーマ
キャメル・プランニング社は…
天然皮革製造の特殊資材部門…
天然皮革の化学治療部門…
革製品の洗浄部門…
革製品の染色補正部門…
製造工程の仕上げ部門…
以上の各専門技術を駆使して開発した
プロフェショナル・レザーアーティストです。
革の基調や個性を、「変える」のではなく、「守りたい」のです。
どこまでできるの?
■革の断面図 《キズや摩耗の現象》 革は表皮が命です!
当社は、真皮がむき出している部分に、養分を補給して
劣化を抑制し、各種の樹脂にて表皮の整形をします。
早期発見、早期治療が大事です。
Q ; 「どこまでできるの?」
A ; お答えできることは…「可能な限り、修復いたします。」
■当社の品質テーマは…
“革の基調や個性を守り、少しでも永くご使用いただける品質を”
従って、ダメージの状態によっては、限度もあります。
より良い品質を維持するためには、早期発見、早期治療が大事になります。
事例写真集をご覧ください。
譬えれば、「失った部分を…元通りにして欲しい?」
すでに、失ったものを元に戻すことは不可能です。
革の命である「表皮」が脱落している部分には樹脂で整形します。
ダメージの規模(範囲)や度合いによって品質が左右されます。
譬えれば、「末期症状…なんとかして欲しい?」
すでに、手遅れの状態では、再生は不可能です。
革が劣化や硬化したり、特にカビは、「革の癌病」とも言われ致命的。
症状が進行すると、いかなる延命処置も効果がありません。
譬えれば、「皮膚の色を変えたい?染め直し?」
DNAと同様、革製品も全てが違う個性を持って生まれています。
「色を変える」ということは、革の「個性と価値を失う」ということです。
染め直し?実際には「塗るだけ」です。品質や持久性を落とします。
譬えれば、「時速100キロで激突…助けて?」
どんな高度な技術を駆使しても、再生不可能な「状態」もあります。
限度を超す激しいダメージ、再生が不可能な状態は致命的です。
このような場合、革を取り替えるしか方法はありません。
譬えれば、「生まれた時の素肌に…戻りたい?」
どんな高度な技術を駆使しても、修復不可能な「製品」があります。
革の特性により、染み、汚れ、キズ、摩耗などが致命的な製品。
これは、元々「革の特性」を認識してご使用していただくべき例です。
譬えれば、「不老長寿の薬は…ありませんか?」
天然皮革は、時の経過と共に、少しずつ変化して行くのが自然です。
どんな製品でも、天然皮革製品は、いずれ老化現象を迎えます。
だから、普段のチェックと正しいケア、扱い方が大事になります。
《例》革を破ってしまった場合…
もう、元には戻りません。
《例》しかし、当社の技術で…
整形することが可能な例。
《例》但し、限度を超えた状態では…
革を取り替えるしかありません。