革製品の基調や個性を
「保護 / 維持 / 復元 / 再生」
させるのが当社のテーマ

１．天然皮革製造の特殊資材

当社は、世界最大のレザー・スペシャリティー・ケミカル企業、および皮革製造業界の技術審査に合格。ケアサービス業としては国内初となる「製造資材」を使用して修復する、本格的な製品メンテナンスサービスを実施しています。
多種多様な製品に応じて、適正な材料を選択・調合して修復を行います。

（注）当社は、市販の塗料や補色剤は使用していません。

２．天然皮革の化学治療

当社は、革製品の表皮（皮膚）と真皮（内部）のダメージによる劣化や老化を抑制するために、独自の開発による滋養成分を施し、表皮の脱落部分には、基調に対応した各種樹脂を調合して整形・保護を行ないます。
革は、「化粧より、スキンケアが大切」、高品質への絶対条件になります。

（注）当社は、「傷んでいる革に塗装だけ行なう」ご依頼は受付けていません。

３．革製品の洗浄

革製品のクリーニング（歴史）は、まだ半世紀。専門店には、「革を洗う」ノウハウは有っても、無限に存在する「革を熟知」している訳ではありません。
当社は、革の素材種別、なめし種別、製品タイプ、仕上げ種別など、それぞれの特徴を「製造から知る」ことで、様々な洗浄技術を開発しました。

（注）当社は、「革を脱色させて塗装する業者」とは、一切関係ありません。

４．革製品の染色補正

当社は、革製品の染色補正アートティストとして熟練の職人が携わっています。さらに、多種多様な革の感触を再現させる高度な感性、材料の選択・調合の技は、他社に追随を許さない抜群の評価をいただいています。
基調の色調、感触、タッチが、革製品の価値を左右します。

（注）当社は、「色かけ、リメイク、カラーリング業者」とは一切関係ありません。

５．製造工程の仕上げ

本来、革製品の仕上げはすべて違います。当社は、単なるリペアを行なうのではなく、どうやって製造されたのか？多種多様な革製品の「製造手法を検証」して、可能な限り「基調と個性」を再生させる仕上げを行ないます。
ベースコートから最終仕上げに至るまで、本格的な製造工程で仕上げます。

（注）当社は、「単一の補色材で塗るだけのサービス」は受付けていません。